2008年2月11日月曜日
フッ素樹脂加工フライパン
フッ素樹脂加工フライパンは最近プロも使うようになりました。
使い勝手が楽だからですね。
しかし、本当はフッ素樹脂加工のフライパンは美味しく料理をするには難しいのです。
フッ素樹脂自信はなかなか熱を通しにくく瞬時に加熱したい料理には不向きです。
しかし、油を沢山使わなくていいのでダイエットや油を控えている人には大変良い道具だと思います。
結局、これだけ普及したということは、簡単に料理が出来焦げ付きにくく、手入れが簡単ということが美味しく料理をするということを上回ったといことでしょう。
フライパンではなく鍋にはフッ素樹脂加工は大変良い道具だと思います。
それでもフッ素樹脂加工のフライパンを使いたいとお思いならばなるべく生地のアルミ板の厚いものを選ぶことです。できればアルミ鋳物製がいいです。
熱を溜め込みしっかり焼くことができるので焼き物にはいいと思います。
軽いフライパンがどうしても使いたいなら卵料理(オムレツなど)にお使い下さい。
身の離れがいいので料理を失敗しにくいですから。
2007年11月19日月曜日
琺瑯製フライパン
昔の琺瑯製のフライパンは下地の鉄板を薄くしてかける技術が未熟だったため1ミリ以上あり重たいものでした。
欠けるという欠点もありました。
それゆえ流行りませんでした。
使えば美味しい料理が作れる優れものなのに残念ですね。
長所は、ガラス質の琺瑯が熱を均一に伝えお料理が焦げにくく、煮物などはまろやかに熱が伝わり大変美味しく仕上がります。
又、さめにくくもあります。
なんといってもガラス質で光沢がありきれいですし、色付けや柄付けもできるため食卓に料理したまま持ってきても食卓が汚くなるなんてことはありません。
洗いも楽で本当はとっても重宝な道具なんですよ。
最近は、ル・クルーゼというフランス製のデザインの良い製品や、電磁調理器にも耐えられる製品も出回ってきていますね。
インテリアの一部のように考える主婦の方々には人気が高いようですね。
欠けるという欠点もありました。
それゆえ流行りませんでした。
使えば美味しい料理が作れる優れものなのに残念ですね。
長所は、ガラス質の琺瑯が熱を均一に伝えお料理が焦げにくく、煮物などはまろやかに熱が伝わり大変美味しく仕上がります。
又、さめにくくもあります。
なんといってもガラス質で光沢がありきれいですし、色付けや柄付けもできるため食卓に料理したまま持ってきても食卓が汚くなるなんてことはありません。
洗いも楽で本当はとっても重宝な道具なんですよ。
最近は、ル・クルーゼというフランス製のデザインの良い製品や、電磁調理器にも耐えられる製品も出回ってきていますね。
インテリアの一部のように考える主婦の方々には人気が高いようですね。
2007年10月18日木曜日
鉄製フライパン
鉄製フライパンは、油なじみが良いうえ熱容量が大きく、かつ強度も高いため、古くから多用されています。
プロの調理人をはじめ料理好きの者に愛用者が多いが、メンテナンスにはやや手間がかかります。
水分が残っていると錆の原因になるので、完全に乾燥させる必要があります。
通常、鋼板をプレスして作られますが、鉄鋳物の重いものもあります。
鉄板製フライパン
洋服で言ったら木綿のワイシャツのようなもの。
鉄板に熱を蓄える能力は鋳物にはかなわない。動かして使って熱を均等に伝える。
油なじみは大変良い。
鉄鋳物製フライパン
洋服で言ったらセーターのようなもの。
熱をしっかり包み込み食材をジワーっとまろやかに仕上げます。
鋳物は空気の穴が沢山開いていて油なじみも大変いいし、油の温度の変化も少ないです。
重いので天ぷらなどフライ物の時使ったり、ステーキなど熱を均等にじっくりかけたい時は最高です。
プロの調理人をはじめ料理好きの者に愛用者が多いが、メンテナンスにはやや手間がかかります。
水分が残っていると錆の原因になるので、完全に乾燥させる必要があります。
通常、鋼板をプレスして作られますが、鉄鋳物の重いものもあります。
鉄板製フライパン
洋服で言ったら木綿のワイシャツのようなもの。
鉄板に熱を蓄える能力は鋳物にはかなわない。動かして使って熱を均等に伝える。
油なじみは大変良い。
鉄鋳物製フライパン
洋服で言ったらセーターのようなもの。
熱をしっかり包み込み食材をジワーっとまろやかに仕上げます。
鋳物は空気の穴が沢山開いていて油なじみも大変いいし、油の温度の変化も少ないです。
重いので天ぷらなどフライ物の時使ったり、ステーキなど熱を均等にじっくりかけたい時は最高です。
2007年9月12日水曜日
2007年8月29日水曜日
何故フライパンについて?
私の前職は調理道具を販売していました。
約30年勤務しましたが5年前に自営業になりました。
その当時、調理道具は激動期で電子レンジの発達とともにレトルト食品、冷凍食品が台頭し、チンすれば美味しいものが即食べられる時代になって来ていました。
調理小物といわれるお玉、フライ返し、泡タテ、ペティーナイフの売り上げ額、量ともに減っていきました。
自分のうちに目を向けてみても、チンが横行し気をいれて献立を作ってあるのは良くて2品ほどになる有様。
百貨店などの小売屋さんの売り場もどんどん縮小され、商品の陳列形態もかわり、輸入品の高級お鍋、高級ステンレスのケトルなどが陳列棚を占領するようになりました。
売り上げは減少の一途を辿りましたが、比較的安定した売り上げを保っていたのがフライパンでした。
今考えると、もっとフライパンに目を向け販売していればよかったと思います。
ということで、フライパンについて色々語っていこうと思います。
登録:
投稿 (Atom)